やっと第二段に着手することとなりました。
前ページでは、牛マシンのケースの流用で自作機に改造という
段階でしたが、今回はようやく別のケースを購入し、中身の環境を
移行させることによって前の牛マシンは購入時の状態に戻し、
セカンドマシンとして運用するのが今回の作戦内容です。
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大阪恵美須町で中古の安いケース
が売っていたので決めちゃいました。
しかし電車で行ったので死ぬ思い
しながら持って帰りました。
おかげで次の日は筋肉痛・・・(自爆)
ただ、このケースの電源がPentium4
に対応してないので今後のCPU向上
の際は電源再購入とマザー交換が
必須になる。それに伴ってメモリも・・・ |
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まずは牛ケースに収まっていた部品を全て取り外す。
新しいケースに移行させようとした時に、緊急事態発生!
マザーを付ける際に必要なスペーサーのネジのサイズが合わなかったのだ!
ネジにはミリネジ(国際規格)とインチネジ(アメリカ規格?)という方式があり牛マシンは
殆どがインチネジであったが、最近のものはインチネジ?
ただこのPCはHDDとケースの接合部分はインチを使用していて、外部記憶装置などは
ミニネジで固定なのはどれも共通なのかも。
まあ、こればかりは作業してみないとわからないので、ぶっつけ本番という心意気で
最初にミリとインチ双方の規格ネジを購入しておくしか他に策は無い。
インチネジ用のスペーサーしか無かったので作業中止し、ミリネジを急いで買いに走る。
これで数時間タイムロスし、夕食後から再び戦闘再開。
こんどこそネジの問題はクリアできた。新ケースのスペーサーはミリネジ規格であったのだ。
さて、作業続行〜
マザーにPC133 256Mのメモリを接続し、ケースに装着。続いてHDD、外部装置を固定。
マザーから配線接続。電源装着。最後にAGP端子にVGAを、PCI端子にサウンドとSCSIを
装着し、作業終了です。
今回は自作ケースだったので、電源・アクセスランプのスイッチはちゃんとしたもので、
問題なく各所に設置できました。これでリセットも電源ランプもちゃんと付きました。
しかしHDDアクセスランプが点灯しないんですが・・・極性間違えたかな?(汗)
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はい、横蓋を閉めて完成です。
5インチベイからDVD-ROMがちょいと
はみ出してます・・・枠のスペースが
ちょいと狭かったようで・・・
でもしっかりネジ固定できたので
問題ないんですが(笑) |
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これで再びスイッチオン!見事に動きました。前の仕様で発生してた不正終了時からの再起動
時にウインドウズの作業画面に移行するまでに読み込み途中で止まるというトラブルは直りました。
ってことは・・・1Gマシンに200Wという電源容量が足りなかったのかな?
今は300Wなので平気でしょうね(^^)
相変わらずMIDI端子からのゲームパッドは無理ですが・・・
デバイスが認識されていない可能性があるのですが・・・放置中です(笑)
それと同時作業で牛マシンも購入時の状態に戻して再び起動させてます。
これで今回の全てのPCプロジェクトが終了しました。
さて、今後、このシステムでどのように運用していくのか・・・
お楽しみに〜〜。 |